昨日は2年前に行われた選挙でミュージシャン「三宅洋平」が立候補し、それを機に起こった「選挙フェス」という現象を記録した映画「選挙フェス」を観に、横浜ジャック&ベティへ行ってきた。

2年前の7月、渋谷ハチ公前には大勢の人が集まり、三宅洋平の言葉に耳を傾けてた。
私もその時その場にいて、その熱気を肌で感じ、何かひとつ時代が変わったような、そんな気持ちを感じていた。

結果としては17.6万票という票を獲得したにも関わらず、比例区からの立候補という事もあり、政党獲得数が少なかった事で奇しくも当選はならず。

ただ、それから2年、あの熱気はどこへ行ったのか…と虚しさを覚えた事もあったが、ここにきて学生たちかデモを起こし始めたり(SEALD'sとか)、じわじわと声を上げ始める人達が周りにいるのを見ると、あの時蒔いた種が芽吹き始めていると感じている。

私自身も2年前のあの時の気持ちを忘れかけているんじゃないか?
どこかぼんやりとした諦め感に飲み込まれているんじゃないか?
そんな気にもなり、2年前の自分のブログを読み返した↓

http://blog.livedoor.jp/hiroco1/archives/51885088.html

うん、そうそう、こんな事を思っていたな。

でも、忘れてはいない。

ただ、あの時のピュアな想いというか、熱さみたいなものが、2年の時を経て、良くも悪くも安定し、落ち着きを持ち、心の中にストンと定着して今存在している、そんな変化があったと思う。

じゃあ、私は今ここから何をするのか??
そんな事を考えた。

映画を観終わり、一緒に行った友人達とご飯を食べながらいろんな話をした。
みんなそれぞれの生活の中でいろいろ考えて行動している。
こういった身近な友人達と政治の話を和気あいあいと出来る事自体、2年前まではなかったな。
その変化は大きい。
ネット上、SNS上でのやり取りではなく、顔を見て話せる事はとても大事だなと思う。

話を映画に戻すと、今回のこの映画「選挙フェス」はドキュメンタリー映画だ。
映し出された画面の中には大勢の聴衆の前で声を上げ歌う彼の姿ももちろんあるのだが、彼が1人でいる時間も多く盛り込まれていた。
疲れて眠る姿、ネット選挙解禁のタイミングという事もありネット上でのやり取りに向き合う姿、ギターの弦を張り替えながら涙を流す姿、自宅で寛ぐ姿、周りのスタッフと会話する姿、滞在先のホテルで1人考える姿、など。

私はそこから彼の「人間らしさ」を感じる事が出来た。
彼も私も同じなんだな、と。
同じ事を皆んなも感じたんじゃないかな。

2年前の選挙フェスから、1人のミュージシャンだった三宅洋平がどこか特別な存在になったように感じている人が多いのではないか。
それは支持する側からも批判する側からも、という意味で。
だけど、今回の映画を観て、彼は別に特別な人間ではなく、みんなと同じ感覚をもった1人の人間なのだ、というメッセージを感じた。
だから、彼に頼るような応援の仕方ではなく、みんなが、みんなで、動かしていく、そんな国の在り方、政治の在り方が本来の姿なんだろうなと思ったし、自分なりに何が出来るか、もう一度考えるきっかけをくれた、そんな映画だった。

選挙フェスも三宅洋平も知らなかった、という人にもぜひ観て欲しい。


http://senkyofes.com


面白いよ!!






【LIVEスケジュール】


★2015.7.18(土)〜19(日)@大森ロッヂ
「夏祭り」
12:00〜18:00
入場無料(ドリンク&フードは有料)
【LIVE】
16:00〜投げ銭
・18日(土) キッチン
・19日(日) hiroco:mode

<大森ロッヂ web site>
http://www.omori-lodge.net


★2015.7.24(金)@三軒茶屋「四軒茶屋」
四茶音楽会
open19:30/start20:00
adv¥2000/door¥2500(+1order)
hiroco:mode/Chili(大阪)/唯
※出番は21:20〜

<四軒茶屋 web site>
http://www.yoncha.com